お問い合わせ 技術料の目安
一般的相場の範囲内だとお考えください。
はじめに、どのレベルのクオリティをお求めかお伺い致します。
各企業様は販売価格、必要な利益、製造費の間で、なんとかバランスを取ろうとしている事は十分承知しております。
既にご購入頂いたお客様、これからご購入頂くお客様の期待を裏切ることなく、社員の生活を守る為には当然必要な事であり、苦心されていると察します。
当社はご相談頂く企業様に寄り添った形で品質、工賃、納金の面でご協力したいと考えております。
ここからは一般的なお話として、
その製品に求められているクオリティまで仕上げる時間や行程が多いほど技術料は高くなります。
クオリティを高くすれば技術料は高くなります。
クオリティを下げれば下げるほどに技術料は安価になります。
その一つのモノにどれだけ時間と行程を割くかで品質が変わるとご判断ください。
安価な技術料は、安価製品の顔に、高価な技術料は、高価な製品の顔にする為に必要な経費とお考えください。
ご相談頂く企業様には、必要なクオリティ&工程と必要でないクオリティ&工程をしっかりと見極めて最善のご提案を致します。
各企業様/ブランド様にご注意頂きたい事は、技術料/工賃仕事は、安くて良い仕上がりは無いという事です。
技術料/工賃仕事は売上がそのまま職人の生活に直結するものです。
採算が合わない事を無理に合わせている場合は、先々必ずどこかで破綻する可能性があり、リスクを抱え続けているという事です。
採算を合わせる為に気づかない所で何かを抜かれている可能性があります。
この業界は気づかない方が悪いという風潮があります。悪しき商習慣です。
例えるなら、再加工の指摘が入る前提で5割の力で仕上げ、再加工で7割仕上げて3割の手間をかすめ取るという事は往々にしてあります。
ご注意ください。